カタン
ボードゲーム「カタン」。そこは最後のフロンティア。これはボードゲームのプレイヤーが、他の開拓者たちとともに、未踏の島に開拓地を作り、街道を敷き、新しい資源と陣地を獲得、他の開拓者と取引をし、盗賊団の行動を阻止しながら、一番最初に10ポイントを稼ぐ、ロマンに満ちあふれたボードゲームである。*1
てことで、緊急事態宣言が解除されたのを機に、さいころテーブルさんで開催された
「カタン」で遊ぶ会
に、私、参加してまいりました。
こちらの会は初プレイの方でも大丈夫♥
店長さんが遊び方を分かりやすく説明してくださいます。
一回目は説明付きでお試しプレイ。二回目は(分からないことは聞いちゃってOK)普通にプレイするというのんびりペースで……気がついたらだいたい三時間?くらいかかってました。気がつかないうちに、そんなにも時間が!
慣れてくれば1プレイにつき1時間程度で終わります。
これね、さすが「ボードゲームの王様」。名作と名高いだけあります。世界大会が開催されるというのも納得。拡張版、シリーズ展開、たくさんあるのも頷ける面白さ。
やることはたくさんあるため、最初は頭がパンクしそうになるのですが、でもね、各タスクのバランスが絶妙です。ちょっとした運要素もありつつ、戦略もあり、交渉もあり……で、時間を忘れて熱中できます。
”うすらボンヤリタイプ”な私でも、今回の会でしかプレイしていないのに「めっちゃ面白い!」と思えるのですから、相当なものですよ、奥様。
今回、一緒にプレイしてくださった方たちは、皆さん優しくて……! 私、色々アドバイスをいただきながら、二回目のプレイ時に勝たせていただきました……。まさにビギナーズラック。しかし終盤は息切れ気味で、ささやき声で交渉したりとかしてました。*2
ドラマがここにはあります。この小さな盤面を囲む開拓者たちの思惑を読みあう。コミュニケーション力、交渉力、先読み力。すべてが程よく要求されます。
今回、私と一緒に遊んでくださった方たちは、カタンのプレイ経験があるということで、初心者の私に色々アドバイスやコツなどを教えてくださり、和やかに穏やかな雰囲気のまま、それでも駆け引きをしあいながらそれぞれに読み合いを楽しみました。とてもありがたい巡り合わせでした。*3
「ドンパチ激しいガチプレイ」は、もう少しゲームに慣れてからの方が楽しめる気がします。あくまで”うすらボンヤリタイプ”な私の感想ですけど。
こちらのゲームはソロプレイはできないんです…そりゃそうだ、これは無理。
2〜4人まで。おうち時間にぜひ。
手帳会議2021春
「これは」という手帳を探し求める人生を送って彷徨い続けているホリイです。
近年は開き直って「数で勝負」しています。つまりは色んな種類を使う。たった1年なのに、私はひとりなのに、手帳は二ケタの冊数が用意してしまうのが平常運転。当たり前。
見よ、これが沼の住民だ。
とはいえ昨年はコロナ禍突入という世界的大転換となったため、手元に揃えた手帳のほとんどが真っ白でした。書き込む余裕なんてゼロ。ほぼゼロ。ていうか未開封新品ばかりという有り様でした。仕方がない。もうあの頃の記憶すらあいまいだ。毎日に必死すぎたんだ。今もだけど。今もですが!
とはいえ手帳好きである根っこの部分は変わらないため、相変わらずコロナ禍にありながら昨年後半からポツポツ買っていまして、気がついたらやっぱり今年も二ケタの手帳が手元にあります。ええ、新顔も含めて二ケタ(満面の笑み)。
そんな中の一部、使いこなせているぜと私が実感できているものが、下記の画像の4冊。
左から順に、「MoonPlannner」「トラベラーズノート」「ダイアログノート」「Quovadis Plain」。たったの4冊です(滝のような涙)。あ、商品の詳細は各リンク先からどうぞ。*1
これらはもちろん全部気に入っていて、私にとっては決して手放せない4冊です。良いものに出会えました。幸せ。ほくほく。
ただね、こう……本当はもっと書きたいことがあるんです。物足りないッ! 書き足りないッ! てことで、やっぱり手放せなくて買ってしまうのに「うまく使いこなせてないなぁ」と眉間にしわを寄せている手帳たちも当然あります。二ケタですからね、使いこなせている子たちの倍……くらい←
これらをどうにか使いたい。使いたくてたまらない。そのために、ああでもないこうでもないと手帳会議*2を開きました。今春初の開催です。
私の場合、大体が「来期の手帳はなににしよう?」などというお財布方面におかれましては大変ご負担をかけてしまう議題が多いのですが、今回のお題は「あのーどうにかして使いこなしたいのですが?」というもの。増やしません。4月始まりの手帳が売り場を華やかにしている時期ですが、増やしませんよ!*3
結果、貴重な休日の2時間あまりを費やし、ダイアログノートに3ページにもわたって殴り書きをし、ようやくなんとか議論がまとまりました。
役割分担はこんな感じ。
- スケジュール(分野別に未来のコトを管理)
- 行動記録(各種別にログ取り)
- 日記
- 何度も見直す系の覚書
全部積み上げたらおよそ20センチの高さになる手帳たちにこれらを担ってもらいます(愛)
どれもこれも素敵で大好きで本当に心底使いたいと思ってお迎えした子ばかり。みんな素晴らしい! 大好き! 私がへっぽこなばかりに……なかなか活躍させてあげられなかった。ごめんね。これからは違うよ。働いてもらうよ! けれど、ここでふと我に返りました。
これらすべてを使いこなしたとしたら、私は一日何時間、手帳と向き合うことになるのでしょうか。
………………
………
うふふ、忙しくなりそう☆
どうにか活用したいので、これからの私に期待したいですね。(見ろ、まるで他人事のようだ)
花粉症のスタンプ
ただいま2021年3月10日(水)午後。晴天下の東京におきましては北西から10m/sを超えるの非常に強い風が吹き荒れております。Google先生で調べたところ、このくらいの風速ですと「大枝が動き、電線が鳴り、傘は差しづらい」そうですよ。さらに、現在スギ花粉の飛散が今期のピークを迎えております。Peak。最高潮。ウェーイ!(誰かタスケテ)
花粉症の皆様におかれましては必然的に心身ともに疲弊してしまう、そんなナーバスな環境下において、さらにCovid-19のあんちくしょうが猛威を振るい、変異株までは流行しはじめた揚げ句に、年度切り替わりのシーズンでもあり、なんだかんだと我慢を強いられてきているからもうさ賑やかに桜でも眺めながら宴会とかしたくなっちゃうよねー、ド派手にパーッとね、無理なのは承知ですしひとりで過ごすことは別に私は平気だし、そもそも熱出したりとかいう苦しみとおとなしく健康でおひとりさまを貫くのとのどっちがいいと言われたら断然後者を選ぶし他のヒトに移すのは絶対に嫌だからおとなしくしてますけどね。
前フリは↑読み流してくださってOK↑です、申し訳ございません。
今回ご紹介いたしますのは、こちら。マスクずかんの花粉症スタンプです。
捺し方、へたくそでごめんなさい。画像のマスクはインク乗りがいまいちでしたので、この後、四隅に追加でガンガン捺して使いました。
いま緊急事態宣言下でしょう。花粉症とかぜんそくとかの症状が出ると、色々リスキーな目に遭う可能性もあります。皆様ピリピリしていますから。
この症状は花粉症ですよーと黙ってアピールできます。
ものすごく絵柄が豊富で目移りします。全部可愛いです。
私が買ったのは猫。猫です。最高。
他にもあります。たくさん。動物園、水族館、植物園、エジプト神、漫画の吹き出しや音楽記号的なものまで、ものすごいからとにかく見て。(←追記)
それにこれ、マスクだけじゃなくて、他にも押せるところあるかもしれないです。消えない系のスタンプパッドを使って、フェイスガードとか。手帳に押してもいいかもね。花粉つらいマーク的な……そろそろ対策しろよーと自分を促す的な……嫌だけどデザインは可愛いから憂鬱な気分も紛らわせてくれそうです。
今のところ、このスタンプを捺したマスクを装備した外出先では、言いがかりをつけられたことはありません。……そもそもつけられたことはないんだけど、未然に防げているといいな。可愛いお守り。気に入ってます☆