アトマイザーを洗ってみた
前回の記事から間隔が開いてしまいましたが、お待たせいたしました。
アトマイザーを洗ってみました。
過去記事はこちら↓
今回、私が使用しましたのは無水エタノール。
ガラスキャニスターは必要なかったです! 100均で済ませてて良かった!*1
以下、試行錯誤の流れです。
- 水で洗浄。水を満たして空っぽになるまでプッシュを数回。→におい変わらず。
- 無水エタノールで洗浄。→におい変わらず。
- 無水エタノールで満たして、空になるまでプッシュ。→におい変わらず。
- 無水エタノールで満たして、1週間ほど放置。
- 無水エタノールが空になるまでプッシュ。→少しにおいが取れてきた。
- 無水エタノールで満たして、1週間ほど放置。
- 無水エタノールが空になるまでプッシュ。→におい、確実に取れてきた。
- 無水エタノールで満たして、1週間ほど放置。
- 無水エタノールが空になるまでプッシュ。→におい、まあこれくらいなら気にならないかな。
- 仕上げに水で洗浄して、終了!!
あくまでこれは私の感覚で気にならないだけ!微かに匂いは残っています。特にスプレーの噴射口あたり。
でも、次の香りを詰めても混ざったりはしなさそうだなと私は判断しました。
いやー…日数、かかったねぇ。
正直なところ、
新しいアトマイザーを買ったほうがいい。
最後に、今回得た教訓を備忘録的に書いておきますね。
- 詰めたら劣化する前に使い切ろう。
- どの香水を入れたか忘れないようにしよう。
- アトマイザーを新調することをためらうな。
ありがとうございました。
*1:キャニスターはあとでスタッフが別途使用します!
万年筆を使おう
Hello, World. Hello, 万年筆。
名前。「万年筆」
なんでしょう、この浪漫溢れる名前。好き。
そんなこんなで「万年筆」大好きなホリイです。どうもこんにちは。こんばんは。
私と万年筆の出会いなどは置いておきましょう。
めでたいことがありました。
私の友達。ウン十年来のおつきあい。なんならランドセル背負っている頃から知っている友達が。この度。
万年筆デビューをいたしました!
いえーい! ひゃっふー! おめでとう! おめでとう! おめでとう!(桜吹雪に紙吹雪)
きっかけは「手書きをするときに少しでもモチベを上げたい」という素敵な理由でした。
…………私が誘ったわけではないのですよ! ただ友達にそういう思いが芽生え、巡り合わせがあって興味を抱いたのだそうです。そんな感じで告白されました。
なのでね!
万年筆沼、インク沼、文房具沼、紙沼、手帳沼……各種沼の住民の私からいたしますと大大大大大歓迎な流れがきちゃっているわけです。分かります、奥様?
私、それ聞いて大張り切りでプレゼン資料を作りました。頼まれてもいないのに!私が過去に使ってきた万年筆の中から、これはオススメできるのではないだろうかというモノを選りすぐって8選! 手ごろなものからイチ押しまで幅広く。
さらに余計なことをします。私、万年筆を1本。青黒赤系のインク3本(タミヤ瓶に小分け♪)を押し付けちゃいました。
贈ったのはこちら。当然(?)私も便乗して買いました。カクノ。カクノです。いいですよね、カクノ。何本あってもいいものなの。実は『私は』持っていなかった*1
自分のものには廃盤となってしまったセピア系のインクを入れました。きれいなんです。うっとりするほど。でも廃盤。悲しい。そういうこともあります。だから、
「もったいないから」「いつか使うから」なんてしまい込んでいたら、寿命が来てしまいます。
使ってなんぼ。道具です。使います。ガンガン書きますよ、ガンガン。
さあ、あなたも手書きでガンガン。万年筆を使いましょう。するする、さらさら、カリカリ、ぬるぬる。書き心地、万年筆ごとにそれぞれ違ってみんな面白いし楽しいよ!
どうせ万年も使うことはできないのだから、今すぐ Write on!!
カタン
ボードゲーム「カタン」。そこは最後のフロンティア。これはボードゲームのプレイヤーが、他の開拓者たちとともに、未踏の島に開拓地を作り、街道を敷き、新しい資源と陣地を獲得、他の開拓者と取引をし、盗賊団の行動を阻止しながら、一番最初に10ポイントを稼ぐ、ロマンに満ちあふれたボードゲームである。*1
てことで、緊急事態宣言が解除されたのを機に、さいころテーブルさんで開催された
「カタン」で遊ぶ会
に、私、参加してまいりました。
こちらの会は初プレイの方でも大丈夫♥
店長さんが遊び方を分かりやすく説明してくださいます。
一回目は説明付きでお試しプレイ。二回目は(分からないことは聞いちゃってOK)普通にプレイするというのんびりペースで……気がついたらだいたい三時間?くらいかかってました。気がつかないうちに、そんなにも時間が!
慣れてくれば1プレイにつき1時間程度で終わります。
これね、さすが「ボードゲームの王様」。名作と名高いだけあります。世界大会が開催されるというのも納得。拡張版、シリーズ展開、たくさんあるのも頷ける面白さ。
やることはたくさんあるため、最初は頭がパンクしそうになるのですが、でもね、各タスクのバランスが絶妙です。ちょっとした運要素もありつつ、戦略もあり、交渉もあり……で、時間を忘れて熱中できます。
”うすらボンヤリタイプ”な私でも、今回の会でしかプレイしていないのに「めっちゃ面白い!」と思えるのですから、相当なものですよ、奥様。
今回、一緒にプレイしてくださった方たちは、皆さん優しくて……! 私、色々アドバイスをいただきながら、二回目のプレイ時に勝たせていただきました……。まさにビギナーズラック。しかし終盤は息切れ気味で、ささやき声で交渉したりとかしてました。*2
ドラマがここにはあります。この小さな盤面を囲む開拓者たちの思惑を読みあう。コミュニケーション力、交渉力、先読み力。すべてが程よく要求されます。
今回、私と一緒に遊んでくださった方たちは、カタンのプレイ経験があるということで、初心者の私に色々アドバイスやコツなどを教えてくださり、和やかに穏やかな雰囲気のまま、それでも駆け引きをしあいながらそれぞれに読み合いを楽しみました。とてもありがたい巡り合わせでした。*3
「ドンパチ激しいガチプレイ」は、もう少しゲームに慣れてからの方が楽しめる気がします。あくまで”うすらボンヤリタイプ”な私の感想ですけど。
こちらのゲームはソロプレイはできないんです…そりゃそうだ、これは無理。
2〜4人まで。おうち時間にぜひ。